音楽

声が特徴的?だがそれがいい!アップテンポから落ち着いた曲まで幅広くこなすバンド「パスピエ」を紹介してみる

今回ご紹介するバンドは「パスピエ」。
タイトルでも書いてますけど、初めて聴いた時の印象は「変わった声だな」という感じ。
学生の頃に後輩におすすめされて聴いてみたものの、特にハマらずでした。
たぶん5~6年くらい前だったかな。

ですが、ここ2年くらいいろいろ聴き漁っているときに久しぶりに聞いてみたら「あれ、こんなに良かったっけ」とか思ってしまい、
ほぼ全ての楽曲を聴いてしまうほどのめり込んでしまいました。笑

代表曲はこちら↓
【とおりゃんせ】


和風テイストな楽曲。MVオシャレだなー。ライブでも非常に盛り上がる!

そんな「パスピエ」の魅力をサクっとお伝えしていきますのでお付き合いください。

「パスピエ」ってどんなバンド?

大胡田なつき(ボーカル)
成田ハネダ(キーボード)
三澤勝洸(ギター)
露﨑義邦(ベース)

上記4人のメンバーで活動しているロックバンド。
バンド名の由来は、キーボードの成田さんが好きな、ドビュッシー『ベルガマスク組曲』の第4曲「パスピエ」から取ったもの。
成田さんは東京藝術大学でクラシックを学んでいたこともあり、音楽的センスは抜群。作曲にもその音楽性が遺憾なく発揮されています。

ボーカルの大胡田さんは、実家が音楽教室だったということもあり4歳からピアノを習っていました。
もともとは「音楽をやりたい」というよりは「何かを表現したい」という気持ちの方が強かったそうで、絵や生け花など様々な芸術活動に手を出してみたところ、
結局長く続いて、その中でも何かを表現するのに適していると感じたのがが音楽だったとのこと。
様々な芸術活動に触れた経験はバンド活動にも生かされており、CDジャケットのイラストやMV製作にも携わるなど多才さを発揮!

パスピエの音楽性!曲の特徴など

パスピエのコンセプトとして掲げられているテーマが「印象派×ポップ・ロック」
うーん、文字で言ってもなかなか伝わらないと思うので実際に聴いてみましょう!笑
それに、印象派とか難しいことはよくわからない←

【ハイパーリアリスト】


個性的なメロディながらも、キャッチーな感じで耳に残りやすい楽曲。
歌詞が手紙の一説のような言葉を使っていたりと個性的。

また、彼らの楽曲の歌詞の特徴として、聴いている人が意味を想像できる余白を残していたり、ことわざや故事成語などを多く使用としているという点も挙げられます。

他にもおすすめの楽曲をご紹介していきます。

おすすめの楽曲紹介!

ちょっと好きな曲多すぎてどうしよう感はありますが、その中でも特におすすめ、大好きな曲を厳選してみました!

【トキノワ】


アニメ「境界のRINNE」のED曲としても使用された楽曲。
サビのリズムが癖になる!

【永すぎた春】


和風テイスト強め。「永すぎた春よ、四分の一の永遠よ」ここのフレーズすごく好き。

【MATATABISTEP】


とにかくのれる!そんな楽曲!一番好きかもなー
歌詞の言葉のチョイスが独特。

【裏の裏】


こちらはアニメ「境界のRINNE」のOP曲としても使用された楽曲。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
声は特徴的だけど、そろそろ慣れてきたかな?
僕は今ではこの声の虜です。これぞ「パスピエ」って感じ!

先日は「ポルカドットスティングレイ」との対バン形式のライブ行ってきましたけど、最高に楽しかったです!

他のバンドでもありがちだけど、生で聴くと普通に好きかな程度の曲でも、「あれ、こんなによかったっけ?」ってなりますよね。笑
落ち着いた系の曲も好きになりました。

今回紹介して曲の他にもおすすめ曲はたくさんあるので、皆さんのお気に入りを探してみてください!
パスピエの虜になっちゃってー

最後までご覧いただきありがとうございます。

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