こんにちは!
今回は親子愛でほっこり的な作品をご紹介します。
厳密にいうと親子ではない作品も含まれますが、、、笑
心が温まる、優しい気持ちになりたいーなんて方におすすめ!
それではご覧ください。
目次
親子愛アニメ
僕だけがいない街

29歳の青年・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」というタイムリープ現象にたびたび遭遇していた。
その現象が発生する条件は「なにか悪いことが起きる直前」。悟はこれまで、その現象が起こるたびに、事件や事故などのトラブルを回避し続けてきた。
そんなある日、リバイバルによって子供の命を救うが悟自身は事故に巻き込まれ入院してしまう。
彼の様子を見に来た母親であるが、ある出来事をきっかけに何者かに殺害されてしまう。
その事件をきっかけに、リバイバルが発生しタイムリープした。
たどり着いた先は昭和63年の北海道。そこで彼は、同級生・加代が連続誘拐事件に巻き込まれ何者かに殺害されたことを思い出す。
母親が殺される未来の分岐点はこの昭和63年だと考えながらも原因を見つけ出せない悟であったが、ひとまず、連続誘拐殺人から加代を守ることを決意する。
悪い未来を変えるためにタイムリープを繰り返していくというストーリー。
母親を殺したのは誰なのか、加代を殺したのは誰なのかと疑問がたくさんありますが、
構成の上手さからぐんぐんと作品の世界観にのめりこんでいってしまいました。
1話のエンディングではスタッフロールが流れ、まるで映画のような終わり方。
終わらせるタイミングがとても絶妙で、続きが気になること間違いなしです。
ストーリー的には殺人事件絡みということで重いテーマですが、小学校や家庭での生活を描いているシーンでは心温まります。
悟の母親を見ていると、自分の母親もこんな風に思ってくれているのかななんてしみじみ考えてみたり。
また、悟は「思ったことをつい口に出してしまう」クセのせいで、加代に恥ずかしいセリフを言いまくっていてとても笑える。
主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONの「Re:Re:」
もともと好きな歌でしたが、この作品に使われていたことを知ってますます好きになりました。
あまり書くとネタバレになってしまうのでここまでに留めておきますが、今まで見たアニメの中でもトップクラスに面白かった作品。
後悔させませんので是非見てみてください。
ヒナまつり

若きインテリヤクザ・新田義史は大好きな壺に囲まれ、悠々自適な独身生活を送っていた。
ある日、自宅のリビングでくつろいでいたところ、謎の物体に入ったサイキック少女・ヒナが空中から現れる。
新田は彼女の念動力に脅され同居を余儀なくされ、ヒナの面倒を見る羽目になる。
ひたすらシュールなSFギャグアニメ。
ヒナのことを面倒だと感じながらも、なんだかんだその生活を楽しんでいる新田。
ただのギャグアニメと侮るなかれ。ヒナの昔からの友人のアンズがメインの回は心温まるお話ばかり。
社会の荒波に揉まれて荒んだ心が浄化される気がします。笑
元はといえば組織の命令でヒナを始末しに来たアンズは、もといた世界に帰るための装置壊れてしまいホームレスとして生活することに。
そこでの仲間たちとの生活やお金を稼ぐことの難しさを描いていたりというように、ギャグ要素だけでなく心温まるような話も。
中でも好きなのが4話。
あまりの常識のなさに家を追い出されてしまったヒナ。なけなしのお金で新田にプレゼントを買うシーンとか、、、
思わず涙がこみ上げてきそうでした。本当の親子ではないけど、なんだかんだいいコンビの新田とヒナ。
原作者の大武政夫にとっての初連載、初単行本化そして初アニメ化と注目を集めている作品。
聲の形

退屈を何よりも嫌う少年、石田将也。ガキ大将だった小学生の彼は、転校生としてやってきた、ろうあの少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を抱く。
それ以来、退屈から解放された将也だったが、硝子とのある出来事をきっかけに周囲から孤立してしまう。
数年後、高校生になった将也と硝子は再会を果たし距離を縮めていく。
耳が聴こえない少女、西宮硝子とその周りの人々の生活を描いた物語。
あらすじは綺麗にまとめてますが、前半の小学校時代のシーンは人によっては受け付けないかも、、、
補聴器奪って壊したりとか、実際にあったらちょっと許しがたいですよね。
そんなシーンの影響もあってか、一部では「胸糞悪い」「イライラした」なんて声も聞こえてくる本作ですが、
親子愛的な意味ではとてもそれを感じることのできる作品だと思います。
物語冒頭で自殺を試みた将也に対してやめるように説得する母親、その一方である出来事から硝子を救った将也の行いに対し、硝子の母親が今まで憎かったはずの将也の母親へ頭を下げるシーン、、、
様々な思いが見えて、親っていう存在はどこまでも子供のことを考えているんだなと改めて実感しました。
賛否ありますが、個人的にはおすすめですし、多くの人に見てもらいたい作品です。
※要ポイント(入会特典のポイントで視聴できます!)
甘々と稲妻

妻を亡くした高校教師の犬塚公平は、ひとり娘のつむぎと暮らしているが、料理がまったくできず、食卓に並ぶのはコンビニ弁当や冷凍食品ばかり。
そんなある日、ふとしたきっかけから教え子の女子高生・飯田小鳥と3人でごはんを作って食べることになる。
つむぎにおいしいご飯を食べさせてやりたいと感じた公平は自炊を始めることを決意する。
最初はなかなかうまく行かなかったが、徐々に料理の楽しさに目覚めていく。
ほのぼのお料理系日常アニメ。
まず第一の見どころは、つむぎがとにかくかわいい!
おいしそうにご飯を食べる様子は、見ていて思わず微笑んでしまうほど。
また、作中で出てくる料理がどれも本当においしそう!
僕自身、あまり料理はしない方ですが作り方も紹介されているのでいつか作ってみようかなーなんて思ってみたり。
片親で苦労している公平ですが、つむぎのことをしっかりと考えて行動している点は純粋に尊敬。
こんな父親になりたいなーなんてことも思いました。
見ると心がほっこり、幸せな気持ちになれる作品。
今まで見た作品の中で上位に入るくらい好きな作品でもあるので是非見てみてください!
SHIROBAKO

上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、いつかもう一度、一緒にアニメーション作品を作ろうと誓いをたて、それぞれの進路へ進んでいった。
2年半後、アニメーション製作会社「武蔵野アニメーション」に就職した宮森あおいは製作進行としてアニメの製作に関わることに。
安原絵麻は原画担当、坂木しずかは声優、藤堂美沙はCGクリエイターとして働いており、今井みどりはまだ学生。
武蔵野アニメーションにおけるアニメーション製作の裏側を中心に物語は展開していく。
P.A.WORKSによる、「はたらく女の子シリーズ」第2段。
キャッチコピーは「アニメーション業界の今が、ここにある。」
アニメーション製作の現場に焦点を当てた、一風変わった作品。
私自身、アニメは昔から好きでしたが、その作品がどのようにして出来上がるのかということは意識していなかったので興味深く見ることができました。
アニメ製作陣の働く姿、熱い想い等、泣けそうなポイントはいくつも登場。
4話、あおいと母親との電話のシーンはジーンと来ました。
子どもの活躍は親にとって、とてもうれしいものなんだなーと。
個人的には面白さも含め総合的に見ても間違いなく上位に入る作品。
是非見てみてください。
CLANNAD

高校3年生の岡崎朋也は、ある日学校前の坂道で古河渚と出会う。
彼女は病気がちで出席日数が足りず留年していた。高校生活で演劇部に入りたかったという彼女の背中を押すが、演劇部は人数が足りずに廃部になっていた。
そこで、彼女の願いを叶えるべく二人で協力して演劇部の再建を目指していくのだった。
keyの恋愛アドベンチャーゲームが原作。
泣きゲーと言えば「key」と言われるように、本作も盛大に泣くことのできる作品となっています。
ある種ネタ的にではありますが、「CLANNADは人生」そんな風にも言われている作品。
古河渚を中心とするヒロインたちとの関わりを経て、岡崎の生活、成長を描いている物語。
序盤はゆったりしたペースで物語が進行し、あまりおもしろくないなーと感じる方も多いかと思います。
ただ、騙されたと思って9話まで見てください!
ここでつまらなかったら切ってくれていい。自信を持ってそう言えるくらいには感動ポイントです。
また、岡崎と春原のギャグシーンも必見。
「泣き」という点では本作の2期にあたる「CLLANAD AFTER STORY」の方が泣けるのでぜひ見てください。
AFTERの18話は涙腺崩壊すること確実!
え、アニメってこんなに泣けるの?ってくらい泣けます。
そのあとの父親とのエピソードも泣いた。てかほとんどのエピソードで泣いた。笑
とにかく感動したいという方、是非チェックしてみてください。
アニメ全般で見てもおすすめの作品です。
コードギアス 反逆のルルーシュ

皇暦2010年8月10日 、世界最大の超大国である神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告後、侵攻した。
戦争の結果、日本はブリタニアによって占領され、「エリア11」と呼称されるようになる。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアによる支配が続いていた。
日本侵攻から7年後、日本に住むブリタニア人の少年、ルルーシュ・ランペルージは謎の少女C.C.(シーツー)と出会い、「ギアス」という力を授けられる。授けられた力は、「他人に自分の命令を強制させる絶対遵守の力」。
ギアスを得たルルーシュは、暗殺された母親の仇をとり、妹のナナリーが安心して暮らせる世界を作るという決意のもと、祖国ブリタニア帝国に対して戦いを挑んでいく。
タイトルの通り、ルルーシュが祖国のブリタニアに逆襲するという物語。
有名な作品なので名前は聞いたことあるという方も多いと思います。
本作の続編にあたる、「R2」と合わせると25話×2と、とても長い作品ですが見始めるとどんどん見進めていってしまいました。
ストーリーの構成もしっかりとしており、名シーンや名言多数。
R2の最終話は号泣必至。
今まで見たアニメで一番好きな作品。
個人的に好きなキャラクターは、オレンジことジェレミア・ゴットバルト。
セリフの言い回しが独特でカッコいい。
親子愛ということで言うと、うん、まあ歪んだ愛情だなーという感じ笑
そんな思い方もあるんだなという点ではまあありなのかな?
3月のライオン

15歳でプロ棋士となった主人公の桐山零。
史上5人目の中学生棋士ということもあり、周囲からの期待は大きいものがあったが、将棋の対局においても不調が続いており、自身の境遇を停滞していると感じていた。
ある日、先輩棋士に無理やり酒に付き合わされたあげく酔いつぶれていたところを川本あかりに介抱されたことをきっかけに川本家との交流が始まる。
川本家の三姉妹とのやり取りや、高校の部活、将棋関係者との関係を通して成長していく物語。
テーマは将棋ということで、少し固いイメージがあるかもしれませんが、日常パートも多目で将棋シーンも難しいことはなく、むしろぐんぐん引き込まれて将棋に興味を持つようになる方も多いかと思います!
個人的な泣きポイントは、2期4話のおじいちゃんが川本家次女のひなたに激励を送るシーン。
まじで、じいちゃんカッケーっす!号泣しました。
将棋に興味のない人もぜひ見てほしい作品。
弱虫ペダル

千葉から秋葉原まで自転車で通うほどのオタク・小野田坂道は総北高校に入学。
今泉俊輔や鳴子章吉と出会い、”自転車で速く走る楽しみ”を見出し、自転車競技部に入部することに。
坂道は、小学生のころから自転車で往復90キロメートルかかる秋葉原まで自転車で通い続けていた影響で、ロードレース、とりわけ山道を登る”クライマー”としての基礎的な力が意図せず鍛えられていた。
インターハイ優勝を目指す自転車競技部で、ウェルカムレースや合宿を通し、坂道は才能を開花させていく。
自転車ロードレースがテーマの作品。
とにかく、熱いですね。本格的なスポーツアニメです。
普段の練習や強化合宿を通して坂道たちが成長していきます。
練習パートももちろん面白いですが、レース本番の熱い戦いが見どころ!
個性的なライバル校のキャラクターとの戦いは、どのシーンも強く印象に残っています。
インターハイでの坂道と、強豪校・箱根学園の真波山岳とのデッドヒートが特に好きなシーン。
熱いですね、思わず涙がこみ上げてきました。
また、自転車のことを何もわからないまま、坂道の応援に駆け付けるお母さん。
ちょっとというか大いにずれていますが、、、笑
それでも息子を想う気持ちは本物だなーとか思って見たらり。
全体を通して、ドキドキ・ワクワクしながら非常に楽しめる作品だと思います。
こんな熱い青春を送りたかった!
TARI TARI

白浜坂高校、声楽部に所属する宮本来夏はコンクールの際、ピアノ伴奏者の譜面捲りを担当していた。
本当は歌を歌いたいと思っていた来夏はピアノ伴奏者の後押しもあり顧問にその思いを伝えるが「音楽の才能がないから諦めろ」と一蹴されてしまう。
それに憤った来夏は声楽部を辞め、新たに合唱部を作ることを決意する。
友人たちを誘って部としての活動を開始し、学園祭での発表を目指すが大きな障害が立ちはだかる。
江ノ島が舞台の作品。風景描写がとても綺麗。
あとは女の子がかわいい!笑
こんな青春時代を送りたかったなー、なんて思わされます。
冗談はさておき、一つの目標に向かって努力していく姿は見ていてついつい感情移入してしまいます。
大きな困難が発生しますが、周囲の人々の協力もあり解決していくシーンでは涙がこみ上げてきました。
8話馬の騎手を目指している紗羽は身長や体重などの項目で騎手の専門学校の受験ができないかもしれないと悩んでいるシーン。
父親が学校に電話して直談判するシーンに感動。
合唱に興味がなくても楽しめる作品。日常パートも多目です。
ちはやふる

綾瀬千早はひょんなことから、周囲になじめずにいた転校生・綿谷新の夢が競技かるたの名人になることだと知る。新に誘われ競技かるたを体験した千早は、その魅力に引き込まれて夢中になっていく。そんな中、千早は新と幼なじみの真島太一とチーム”ちはやふる”を結成し、大会に参加するのであった。
時は経ち高校一年生、中学ではかるた部がなかったため陸上部に所属していた千早だったが、高校ではかるた部を作ることを決意。
正式な部として活動するためには5人必要なため、幼馴染の太一とともに部員集めを開始する。
競技かるたブームの火付け役となったことでも有名な作品。
少女漫画原作ですが、いわゆる少女漫画チックな作品ではなくスポーツ漫画的なイメージで楽しめると思います。
私自身、少女漫画はあまり読まないので本作の視聴を後回しにしていましたが、もっと早く見ておけばよかった。
話のテンポもよく、かるたのルールの説明も織り交ぜながら進んでいくのでわかりやすい。
ちはやふるを見て、競技かるたをやってみたい!と思った方もいるのではないでしょうか?
千早、太一をはじめとしたかるた部メンバーが団結して団体戦を戦う様子は思わず手に汗握ってしまうような熱い展開の連続!
千早の母親が娘の晴れ舞台にはいい着物を着せたいと、奮発して購入するシーンなんかも込み上げてくるものが。
また、広瀬すずや新田真剣佑、野村周平といった豪華キャストで実写映画化もされ、2018年春に完結。
気になる方はこちらも是非チェックしてみてください。
ばらかもん

書道家、半田清舟は書道の受賞パーティで展示館の館長に「実につまらない字だ」と作品を酷評され、怒りのままに殴りつけてしまう。
それを見かねた父親により、「人間として欠けている部分」を見つけさせるため、自然豊かな五島へと送り込まれた。
内心では、自身の作品を酷評した館長が悪いと思っており、反省する気など無かった清舟であったが、琴石なるをはじめとする個性的な島民たちとの触れ合いを通して心を動かされていくのであった。
主人公が書道家ということで固いアニメかと思っていましたが、全然そんなことはなく日常パート多め。というかほとんど。
島の住民たちは個性豊かで清舟を困らせることも多いが、引っ越しの手伝いをしてくれたりご飯の面倒を見てくれたりと優しい人たち。
そんな島民たちとの関係を持ちながらの日常を描いています。
原作もとても面白くて好きですが、アニメでは動き回るちびっ子たち、特になるがかわいい!
方言もばりばり出てくるので、方言好きな方にもおすすめ。
最終話の12話、一旦東京に帰ってきた清舟への両親の思いが反対ですが、どっちも息子を想ってのことなんだよなー。
父親は清舟がやりたいようにすればいい、母親は心配だから傍にいてほしい。どっちもわかりますよね。
ちなみに、タイトルの「ばらかもん」は五島列島の方言で「元気者」という意味。
Air

人形に手を触れずに動かすことができるという不思議な力を持つ主人公の国崎往人。
その力を使った大道芸で稼ぎを得ながら各地を旅している青年。
旅の目的は、幼少期に今はに亡き母から聞かされた「この空のどこかにいる翼の生えた少女」に出会うこと。
海辺の田舎町に立ち寄った際に出会った、神尾観鈴とその他少女たちと紡ぐひと夏の物語を描いている。
keyの美少女ゲームが原作。
目が大きすぎたりと、絵柄の癖が強いので抵抗を感じる方が多いと思いますが、そんなことも気にならなくなるくらい泣けます。
観鈴との距離が測れないでいる、叔母の晴子。
心配しながらもどう接していいかわからないと考えていますが、彼女なりに観鈴のことを思いやっています。
物語のラストは号泣必至!
「もう、ゴールしてもいいよね、、」
何度見ても泣ける、わかっていても泣ける。そんな作品です。
夏になると見たくなる作品。
瀬戸の花嫁

夏休みに祖母の家へ帰省中の満潮永澄は、瀬戸内海で溺れ死を覚悟したが、人魚の少女・瀬戸燦に命を救われる。しかし、人魚にはある掟があった—。それは「身内以外に人魚の姿を見られた場合、死ななければならない」というもの。そこで、燦の父親で極道の組長、豪三郎は永澄を殺して、姿を見られたことを無かったことにしようとする。そんな中、燦の母の「二人が結婚して身内になればどちらも死ぬ必要がない」という提案により婚約することに。しかし、二人の結婚に反対する燦の父・豪三郎や燦の護衛である巻き貝の巻は、永澄を抹殺しようと企み攻撃を繰り返す。そんな命懸けの日々を瀬戸内で過ごしている内に夏休みは終わり、永澄は燦と共に埼玉にある満潮家に帰ることになった。しかし、燦の事が気がかりで追ってきて、強引な方法で永澄の通う中学校の関係者となった「瀬戸内組」の面々に、永澄や燦をはじめとするクラスメイト達は振り回されていく。
どたばたラブコメ・ギャグアニメ。
燦ちゃんの父親はとにかく愛が深い!それゆえに永澄は何度も命を狙われるはめになりますが。笑
ひたすら抹殺されそうになる永澄とその仲間達の物語。パロディネタも多くそういったネタが好きな方には特におすすめ!
ギャグパート中心ですが、永澄と燦ちゃんの恋愛模様もしっかり描かれています。
燦ちゃんが健気でかわいい!
四月は君の嘘

かつて、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童、有馬公生は、母の死を境にピアノの音が聞こえなくなり、ピアノの演奏から遠ざかっていた。
3年後、中学3年生になった公生は幼馴染の澤部椿を通じ、ヴァイオリニストの宮園かをりと知り合う。
公生は椿から「友人A」と紹介され、かをりからそう呼ばれることになる。
コンクールでかをりの個性的かつ圧倒的な演奏を目の当たりにし、心を打たれる。
それから数日、かをりからピアノを弾かない理由を尋ねられた公生はピアノの音が聞こえないことを打ち明ける。
しかし、かをりはそれを一蹴。公生にむかってこう言い放った。
「友人A君を私の伴奏者に任命します」
天才ピアニスト、有馬公生がかをりの影響で再び音楽への道を目指していく物語。
原作に忠実に製作されており、漫画では伝えることのできなかった音を表現できているのはアニメのいいところ。
ストーリーもまさに青春!という感じで非常にテンポよく進んでいき、どんどんその世界観に引き込まれていきました。
公生の母親は時には体罰も与えるほど、彼を厳しく指導していました。
そこに隠された真意とは、、、。
また、タイトルに含まれている「嘘」。
物語の結末で明かされるその嘘は、間違いなく感動の涙を呼び起こすでしょう。
ハンカチ必携。号泣必至。
個人的には泣ける系アニメで一番好きかも。
また、セリフ回しが詩的で格好よく、好きなフレーズがたくさんある作品でもあります。
皆さんもぜひお気に入りの一言を見つけてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的にですけど、最近はこの手の作品にとても弱いです。
20代後半になって改めて親の想いとかに気付いてきたなーというか、しみじみと考えてみたり。
もっと親を大切にしようと強く思ってみたりもします。
逆に、自分が家庭を持ったら、家族にを大切にしようとも思えますね!
そんな風に色々と大切な気持ちを思い出させてくれる作品たち。おすすめです。
是非チェックしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございます。
本ページの情報は2018年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT及び各サイトにてご確認ください。