だんだん暑くなってきたこの季節、一足早いかもですが夏を感じられるアニメのご紹介です。
それにしても今年異様に暑くありません?
部活、海、田舎、、、
夏休みが恋しくなるかもしれません。笑
それではご覧ください。
目次
夏を感じるアニメ
Air

人形に手を触れずに動かすことができるという不思議な力を持つ主人公の国崎往人。
その力を使った大道芸で稼ぎを得ながら各地を旅している青年。
旅の目的は、幼少期に今はに亡き母から聞かされた「この空のどこかにいる翼の生えた少女」に出会うこと。
海辺の田舎町に立ち寄った際に出会った、神尾観鈴とその他少女たちと紡ぐひと夏の物語を描いている。
keyの美少女ゲームが原作。
目が大きすぎたりと、絵柄の癖が強いので抵抗を感じる方が多いと思いますが、そんなことも気にならなくなるくらいの良作。
海辺の町での日常、夏祭りなど夏を感じる要素多く登場。
くそ暑そうな描写なんかは見てるだけで暑くなってきそう。笑
「もう、ゴールしてもいいよね、、」
何度見ても泣ける、わかっていても泣ける。そんな作品です。
夏になると見たくなる作品。
侵略!イカ娘

「人類よ、よく聞け。今からこの家を人類侵略の拠点にさせていただくでゲソ」
海洋汚染を続けてきた人類を征服するため、深海から湘南の浜辺にやってきたイカ娘。
しかし最初の侵略拠点として目を付けた「海の家れもん」の壁を破壊したところ、経営者である姉妹の反撃に合い壁の修理代を弁償するという理由のもと、従業員としてこき使われることに。
人類を侵略するはずが、逆に服従させられてしまっているイカ娘と個性的な人間たちによるドタバタコメディ。
日常系コメディアニメ。
人類を侵略しに来たはずが、かえって仲良くなっていってしまうという少し抜けている、「イカちゃん」ことイカ娘の日常を描いている作品。
舞台が海なので言うまでもなく夏って感じの作品。
見ると海に行きたくなるかも?
内容はもちろん面白いですが、それだけでなくとにかくイカちゃんが可愛い!
ひたすらイカちゃんを愛でるためのアニメといっても過言ではないかもしれません。
本作品の影響で、「~でゲソ」「~じゃなイカ?」といったイカ娘独特の語尾が流行しました。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

主人公の宿海仁太(じんたん)は、高校受験に失敗し引きこもりがちな生活をおくっていた。
そんな彼のもとに、死んだはずの本間芽衣子(めんま)が姿を現し、「お願いを叶えて欲しい」と告げられるもののお願いの内容は覚えていないという。
仁太以外にはめんまの姿は見えておらず、最初のうちは幻覚だと思うようにしていたが、めんまの存在を無視することは難しく、お願いの内容を探っていくこととなる。
それをきっかけに幼少期に仲のよかったグループ「超平和バスターズ」のメンバー達と交流を持つようになり、めんまのお願いを叶えるべく力を会わせていく。
この作品は個人的にとても思い入れの強い作品。
なんと松雪集(ゆきあつ)と鶴見知利子(つるこ)が通う学校のモデルとなった高校に通っていました!笑
放送当時も卒業したばかりということもあり、興奮しながら見た思い出があります。
知っている景色がたくさんありましたからね。
まあそんなことはさておき、冒頭からとても暑そうでいかにも夏って感じの作品です。
また、過去には泣けるアニメランキングで一位を取ったこともあるほど、泣きアニメとして代表的な作品。
難しいことはいいからとりあえず泣けるアニメを見たい!という方もぜひ見てみてください。
てか、Huluで見て気づいたけど、放送当時とOP曲変わってる、、、
どちらもGalileo Galileiの曲ですが、TV版は「青い栞」Huluは「サークルゲーム」ですね。
11話エンディングは本放送と変わらず青い栞。内容とは関係ないけど結構おどろきました。
ひぐらしのなく頃に

昭和58年夏。物語の舞台は都会から遠く離れた山奥にある寒村、「雛見沢」。
この村に、最近都会から引っ越してきた前原圭一は明るくて話上手な少年。学校でもすぐに周りのクラスメートと仲良くなった。
一番の仲良しで世話好きなレナ、リーダー格で委員長の魅音、トラップの達人で下級生の沙都子、古手神社の娘の梨花。
圭一は仲間との他愛のない日常を過ごしており、それがいつまでも続けばいいと願っていた。
しかし、雛見沢にまつわるある「謎」を知ってしまってから平穏な日々は影を潜めていく。
毎年、一人が死に、一人が行方不明になるという、数年前から始まる連続怪死事件。事件の真相を知ろうとする圭一は、知らず知らずのうちに悲劇へと足を踏み入れていくのであった。
雛見沢村に起こる怪事件にまつわるお話。
大きく分けると、出題編と解答編にわかれており1期の「ひぐらしのなく頃に」が出題編、2期の「ひぐらしのなく頃に解」が解答編となっています。
出題編では、事件の真相は謎のまま物語は幕を閉じますが、解答編は事件の裏側や真相に触れた内容となっています。
1パートが数話構成となっており、パートごとに異なる世界線での出来事として物語は進行していきます。
全体を通して、各パートごとに事件が起こるまでの平和な日常と、事件後の疑心暗鬼な状態とのギャップが事件の怖さや気味の悪さをより引き立たせています。
全編通して夏のお話。
怖いシーンもあるので、ゾクゾクして涼しい気分になれるかも?
絵柄に少しクセがありますが、内容は抜群に面白い作品。
結末は賛否両論ありますが、個人的には少しぶっ飛んでるかなーと思いながらも純粋に楽しめました!
是非ご視聴あれ。
だがしかし

男子高校生・鹿田ココノツは田舎町で駄菓子屋を営む父と暮らしていた。そんな彼の前に突然、大手菓子メーカーの社長令嬢、枝垂ほたるが現れた。ほたるの目的は父親の会社に、ココノツの父親であるヨウを迎え入れること。ヨウはココノツが店を継がなければここを離れることはできないと言い、それを聞いたほたるはココノツに駄菓子屋を継がせようと画策する。
実在する駄菓子をテーマにした一風変わった作品。
作中に登場するほぼすべての駄菓子が実名。駄菓子にまつわるエピソードや豆知識などをほたるがひたすら解説していくアニメ。
とはいっても堅苦しく説明していくわけではなく、ギャグを織り交ぜながら物語は進んでいく。
数多くの駄菓子が登場するので、小さいころに食べたものも多数。
懐かしい気持ちになるだけにとどまらず、実際に買ってしまったという方も多くいるのではないでしょうか。
僕も普段はお菓子類をあまり食べませんが、だがしかしを見てからは時々お菓子を買ってしまうようになりました。
駄菓子×ギャグという新ジャンル。斬新ですがとても面白い作品です。
2018年々5月、11巻をもって原作も完結しました。
アニメでは語られていないエピソードも満載ですので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。
ちはやふる

綾瀬千早はひょんなことから、周囲になじめずにいた転校生・綿谷新の夢が競技かるたの名人になることだと知る。新に誘われ競技かるたを体験した千早は、その魅力に引き込まれて夢中になっていく。そんな中、千早は新と幼なじみの真島太一とチーム”ちはやふる”を結成し、大会に参加するのであった。
時は経ち高校一年生、中学ではかるた部がなかったため陸上部に所属していた千早だったが、高校ではかるた部を作ることを決意。
正式な部として活動するためには5人必要なため、幼馴染の太一とともに部員集めを開始する。
競技かるたブームの火付け役となったことでも有名な作品。
少女漫画原作ですが、いわゆる少女漫画チックな作品ではなくスポーツ漫画的なイメージで楽しめると思います。
私自身、少女漫画はあまり読まないので本作の視聴を後回しにしていましたが、もっと早く見ておけばよかった。
話のテンポもよく、かるたのルールの説明も織り交ぜながら進んでいくのでわかりやすい。
ちはやふるを見て、競技かるたをやってみたい!と思った方もいるのではないでしょうか?
やっぱり、インターハイ予選としての夏の大会のシーンが多いので「夏!」って感じです。
部活やってた人はわかるのではないでしょうか。
千早、太一をはじめとしたかるた部メンバーが団結して団体戦を戦う様子は思わず手に汗握ってしまうような熱い展開の連続!
また、広瀬すずや新田真剣佑、野村周平といった豪華キャストで実写映画化もされ、2018年春に完結。
気になる方はこちらも是非チェックしてみてください。
弱虫ペダル

千葉から秋葉原まで自転車で通うほどのオタク・小野田坂道は総北高校に入学。
今泉俊輔や鳴子章吉と出会い、”自転車で速く走る楽しみ”を見出し、自転車競技部に入部することに。
坂道は、小学生のころから自転車で往復90キロメートルかかる秋葉原まで自転車で通い続けていた影響で、ロードレース、とりわけ山道を登る”クライマー”としての基礎的な力が意図せず鍛えられていた。
インターハイ優勝を目指す自転車競技部で、ウェルカムレースや合宿を通し、坂道は才能を開花させていく。
自転車ロードレースがテーマの作品。
とにかく、熱いですね。本格的なスポーツアニメです。
普段の練習や強化合宿を通して坂道たちが成長していきます。
練習パートももちろん面白いですが、レース本番の熱い戦いが見どころ!
個性的なライバル校のキャラクターとの戦いは、どのシーンも強く印象に残っています。
インターハイでの坂道と、強豪校・箱根学園の真波山岳とのデッドヒートが特に好きなシーン。
熱いですね、思わず涙がこみ上げてきました。
全体を通して、ドキドキ・ワクワクしながら非常に楽しめる作品だと思います。
こんな熱い青春を送りたかった!
ばらかもん

書道家、半田清舟は書道の受賞パーティで展示館の館長に「実につまらない字だ」と作品を酷評され、怒りのままに殴りつけてしまう。
それを見かねた父親により、「人間として欠けている部分」を見つけさせるため、自然豊かな五島へと送り込まれた。
内心では、自身の作品を酷評した館長が悪いと思っており、反省する気など無かった清舟であったが、琴石なるをはじめとする個性的な島民たちとの触れ合いを通して心を動かされていくのであった。
主人公が書道家ということで固いアニメかと思っていましたが、全然そんなことはなく日常パート多め。というかほとんど。
島の住民たちは個性豊かで清舟を困らせることも多いが、引っ越しの手伝いをしてくれたりご飯の面倒を見てくれたりと優しい人たち。
そんな島民たちとの関係を持ちながらの日常を描いています。
原作もとても面白くて好きですが、アニメでは動き回るちびっ子たち、特になるがかわいい!
方言もばりばり出てくるので、方言好きな方にもおすすめ。
ちなみに、タイトルの「ばらかもん」は五島列島の方言で「元気者」という意味。
響け!ユーフォニアム

10年ほど前までは吹奏楽の強豪校だった北宇治高校。今ではすっかり落ちぶれてしまい、部の雰囲気はかつての面影もなかった。
高校一年生の春、中学で吹奏楽部に所属していた黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月と川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこには中学の同級生で部活も同じだった高坂麗奈の姿が。
中学のコンクールの後にあったある出来事が気がかりで入部になかなか踏み切れない久美子であったが、友人からの強い誘いもあり入部を決意。
今年から新たな顧問として赴任した滝昇は今年の目標として、全国大会出場を目指すのか楽しく過ごすだけの部活動にしたいかを部員達に問いかける。
多数決の結果、全国大会出場を目標として活動を開始するのであった。
“吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。”
吹奏楽がテーマということで、「クラシックも楽器もわからないしなー」と思い敬遠していましたが、そんなことは関係なく十分楽しく鑑賞することができました。
部活でありがちな出来事の描写がとてもリアル。
顧問への不満、受験勉強のために部活をやめていくメンバー、部内での恋愛関係、部員同士の不和、、、
様々な問題を乗り越えながら、久美子たちは夏の全国大会出場を目指し練習に励んでいきます。
吹奏楽をやっていた人はもちろん、そうでない人にもおすすめ!
テンポよくストーリーが進行していき、とても見やすい作品でもあります。
ヨスガノソラ

双子の兄妹、春日野悠と穹は不慮の事故で両親を亡くし、それまで住んでいた都会から離れた山里にある奥木染町へ移り住み、かつてその地で医者を営んでいた亡き父方の祖父母の家で、兄妹2人の生活を始めることとなった。幼少期に田舎を訪れた際に知り合った依媛奈緒や天女目瑛との再会。そして新たな友人たちとの出会いや手の掛かる妹との生活。穏やかな時間の中で、やがて悠は自分の本当に大切な存在に気付いていく。
えー、最初に言わせてください。
エロ注意。近親相関描写あり。音量にも気を付けてね。
それにしても、よく地上波放送できたなー。笑
Sphereによるエロゲーが原作のアニメ。
ヒロインが複数登場しますが、最初の2話で共通ルートを描き、その後それぞれの分岐ルートを描いています。
エロ要素大丈夫なら普通に楽しめるかと!
そして意外なことにED曲をももくろが歌っていたりします。
また、各話タイトルには登場人物の名前が含まれています。
本編終了後におまけの短編アニメもあり。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的な感想として意外と作品数少なかったなーという印象。
これから見る予定の作品なんかも夏っぽいのはあるので、また折を見て更新しようかと思います!
最後までごらんいただきありがとうございました。
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