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【号泣】感動すること確実?!おすすめの泣けるアニメまとめ【ハンカチ必須】

恋愛、青春、スポーツ…etc

ジャンルは数あれど、この記事ではとにかく泣ける!作品を厳選して紹介します。
最近泣ける作品観てないなー、感動する機会少ないなーなんて方には特におすすめ!
ぜひご覧になってみてくださいー!

感動すること間違いなし?!涙腺緩まりっぱなしになること請け合い。
ハンカチ、ティッシュの用意をお忘れなく!

おすすめの泣けるアニメまとめ

CLANNAD

©VisualArt’s/Key/光坂高校演劇部

高校3年生の岡崎朋也は、ある日学校前の坂道で古河渚と出会う。
彼女は病気がちで出席日数が足りず留年していた。高校生活で演劇部に入りたかったという彼女の背中を押すが、演劇部は人数が足りずに廃部になっていた。
そこで、彼女の願いを叶えるべく二人で協力して演劇部の再建を目指していくのだった。

keyの恋愛アドベンチャーゲームが原作。
泣きゲーと言えば「key」と言われるように、本作も盛大に泣くことのできる作品となっています。
ネタ的ではありますが「CLANNADは人生」そんな風にも言われている作品。

古河渚を中心とするヒロインたちとの関わりを経て、岡崎の生活、成長を描いている物語。
序盤はゆったりしたペースで物語が進行し、あまりおもしろくないなーと感じる方も多いかと思います。
ただ、騙されたと思って9話まで見てください!
ここでつまらなかったら切ってくれていい。自信を持ってそう言えるくらいには感動ポイントです。
また、岡崎と春原のギャグシーンも必見。

「泣き」という点では本作の2期にあたる「CLLANAD AFTER STORY」の方が泣けるのでぜひ見てください。

AFTERの18話は涙腺崩壊すること確実!
え、アニメってこんなに泣けるの?ってくらい泣けます。
そのあとの父親とのエピソードも泣いた。てかほとんどのエピソードで泣いた。笑

とにかく感動したいという方、是非チェックしてみてください。
アニメ全般で見てもおすすめの作品です。

orange

©高野苺・双葉社

高校2年生の春、主人公の菜穂のもとに10年後の自分から手紙が届く。
内容は10年後の自分は後悔をしていて、その後悔を過去の自分にして欲しくないということ、これから自分の身の回りに起こる出来事、それに対してとって欲しい行動、そして菜穂が翔のことを好きになることが書かれていた。
誰かのいたずらかと思っていたが、手紙の内容通りに転入生の成瀬翔が隣の席に。
その他にも次々と手紙に書いてあることが起こり、次第に手紙を信じるようになった。
手紙を読み進めると、10年後の未来には翔がいないことが明らかに。
正しい選択をすれば翔の命は救えるという10年後の自分からのメッセージを信じ、翔を救い未来を変えるべく奮闘するのであった。

この作品は分かりやすく泣けます。
原作のマンガも読みましたが、マンガでこんなにも号泣したのはたぶん初めて。
菜穂を巡る須和と翔の恋愛模様も描かれています。
須和も、菜穂が翔のことが好きなのはわかっているというちょっと切ない感じ。

それにしても、須和がいいやつすぎて、、
翔もいいやつだけど、須和が報われる未来も見てみたい!

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コードギアス 反逆のルルーシュ

©SUNRISE/PROJECT GEASS

皇暦2010年8月10日 、世界最大の超大国である神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告後、侵攻した。
戦争の結果、日本はブリタニアによって占領され、「エリア11」と呼称されるようになる。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアによる支配が続いていた。
日本侵攻から7年後、日本に住むブリタニア人の少年、ルルーシュ・ランペルージは謎の少女C.C.(シーツー)と出会い、「ギアス」という力を授けられる。授けられた力は、「他人に自分の命令を強制させる絶対遵守の力」。
ギアスを得たルルーシュは、暗殺された母親の仇をとり、妹のナナリーが安心して暮らせる世界を作るという決意のもと、祖国ブリタニア帝国に対して戦いを挑んでいく。

タイトルの通り、ルルーシュが祖国のブリタニアに逆襲するという物語。
有名な作品なので名前は聞いたことあるという方も多いと思います。
本作の続編にあたる、「R2」と合わせると25話×2と、とても長い作品ですが見始めるとどんどん見進めていってしまいました。
ストーリーの構成もしっかりとしており、名シーンや名言多数。
R2の最終話は号泣必至。
今まで見たアニメで一番好きな作品。

個人的に好きなキャラクターは、オレンジことジェレミア・ゴットバルト。
セリフの言い回しが独特でカッコいい。

U-NEXTで視聴するHuluで視聴する

僕だけがいない街

©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会

29歳の青年・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」というタイムリープ現象にたびたび遭遇していた。
その現象が発生する条件は「なにか悪いことが起きる直前」。悟はこれまで、その現象が起こるたびに、事件や事故などのトラブルを回避し続けてきた。
そんなある日、リバイバルによって子供の命を救うが悟自身は事故に巻き込まれ入院してしまう。
彼の様子を見に来た母親であるが、ある出来事をきっかけに何者かに殺害されてしまう。
その事件をきっかけに、リバイバルが発生しタイムリープした。
たどり着いた先は昭和63年の北海道。そこで彼は、同級生・加代が連続誘拐事件に巻き込まれ何者かに殺害されたことを思い出す。
母親が殺される未来の分岐点はこの昭和63年だと考えながらも原因を見つけ出せない悟であったが、ひとまず、連続誘拐殺人から加代を守ることを決意する。

悪い未来を変えるためにタイムリープを繰り返していくというストーリー。
母親を殺したのは誰なのか、加代を殺したのは誰なのかと疑問がたくさんありますが、
構成の上手さからぐんぐんと作品の世界観にのめりこんでいってしまいました。

1話のエンディングではスタッフロールが流れ、まるで映画のような終わり方。
終わらせるタイミングがとても絶妙で、続きが気になること間違いなしです。

ストーリー的には殺人事件絡みということで重いテーマですが、小学校や家庭での生活を描いているシーンでは心温まります。
泣けるシーン、、、書きたいけど盛大にネタバレ含むので書けない!
実際に見て、皆さんの目で確かめてみてください。

また、悟は「思ったことをつい口に出してしまう」クセのせいで、加代に恥ずかしいセリフを言いまくっていてとても笑えます。

主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONの「Re:Re:」
もともと好きな歌でしたが、この作品に使われていたことを知ってますます好きになりました。

あまり書くとネタバレになってしまうのでここまでに留めておきますが、今まで見たアニメの中でもトップクラスに面白かった作品。
後悔させませんので是非見てみてください。

SHIROBAKO

©「SHIROBAKO」製作委員会

上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、いつかもう一度、一緒にアニメーション作品を作ろうと誓いをたて、それぞれの進路へ進んでいった。
2年半後、アニメーション製作会社「武蔵野アニメーション」に就職した宮森あおいは製作進行としてアニメの製作に関わることに。
安原絵麻は原画担当、坂木しずかは声優、藤堂美沙はCGクリエイターとして働いており、今井みどりはまだ学生。
武蔵野アニメーションにおけるアニメーション製作の裏側を中心に物語は展開していく。

P.A.WORKSによる、「はたらく女の子シリーズ」第2段。
キャッチコピーは「アニメーション業界の今が、ここにある。」
アニメーション製作の現場に焦点を当てた、一風変わった作品。
私自身、アニメは昔から好きでしたが、その作品がどのようにして出来上がるのかということは意識していなかったので興味深く見ることができました。

アニメ製作陣の働く姿、熱い想い等、泣けそうなポイントはいくつかありますが、個人的なベスト泣きポイントは23話のずかちゃんのセリフ。
「今わたし、少しだけ、夢に近づきました!」
いろいろな想い、これまでの背景などを含め、涙が溢れてきました。
個人的には面白さも含め総合的に見ても間違いなく上位に入る作品。

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リトルバスターズ!

©VisualArt’s/Key/Team Little Busters!

主人公の直枝理樹は、幼馴染の棗(なつめ)恭介、その妹の鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾とともに全寮制の高校に通っていた。
彼らは幼いころに「リトルバスターズ」を結成し、何かを悪者に見立てて成敗する正義の味方として様々な遊びをしてきた。時にはトラブルに巻き込まれることもあったが、彼らと過ごすことは理樹にとってとても楽しく、「ずっとこの時が続けばいいのに」と考えていた。
ある日、理樹は仲間たちに「昔みたいに何かをしよう」と提案する。それを聞いた恭介は近くに落ちていた野球ボールを手に取り宣言した。
「野球チームを作ろう。チーム名は、リトルバスターズだ!」

CLANNADと同じくKeyの恋愛アドベンチャーゲームが原作のアニメ。
野球要素はメインというわけではなく、理樹がリトルバスターズのメンバーとの交流を通して成長していくお話。
以前からのメンバーである恭介や鈴たちのほかに、ヒロインの女の子たちも加入し、彼女たちが抱えている悩みや障害を乗り越えるべく奮闘していく。
2期にあたるRefrainの10話、リトルバスターズの面々が理樹へ秘めていた思い、秘密を告白するシーンは号泣しました。
「あー、ここで泣かせに来るんだろうなあ」なんて分かりきっていましたが、それでも泣けます。
恋愛ゲーム原作なので、もちろん恋愛要素はあるのですが、それ以上に男同士の友情に心打たれる作品です。

と、紹介しておいてあれなのですが、現在各種VODサービスで1期を見放題配信しているところがありません。アマゾンプライムでは課金で見られますが、、

どうしても見たい!という方はTSUTAYAのDVD借り放題プランが1月無料体験できますのでそちらを利用してみてください。

RefrainをU-NEXTで視聴する

けいおん!

©かきふらい・芳文社/桜高軽音部

高校生活が始まり、何か新しいことを始めたいと考えている主人公の平沢唯。
そんな時に軽音楽部の部員募集ポスターを見つけ、「幼稚園で先生にカスタネット上手って言われたし私でも出来そう!」と考えて入部を決意するも、実際に募集していたのはギタリスト。
ギター弾けないし、やっぱりやめようと思い部室を訪問するも、なんやかんやあって正式に入部することになり、軽音部としての活動をスタートすることになるのであった。

ざっくり内容をまとめると、かわいい女の子達がゆるーく部活に励んでいくアニメです!笑
バンドに興味がなくても、日常パート多目なので普通に楽しめると思います。
2期終盤の学園祭から卒業式辺りにかけては泣けるポイント満載!
卒業メンバーが後輩の梓にオリジナル曲を演奏するシーン、必見です。

また、作中のキャラクターが使用している楽器が飛ぶように売れたり、軽音ブームの火付け役となったりと様々な社会現象を引き起こしたことでも有名。
アニメに興味ないけど知ってる!という方も多いのでは?
そういう意味でも、初心者でも気軽に楽しめる作品だと思います。

3月のライオン

©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

15歳でプロ棋士となった主人公の桐山零。
史上5人目の中学生棋士ということもあり、周囲からの期待は大きいものがあったが、将棋の対局においても不調が続いており、自身の境遇を停滞していると感じていた。
ある日、先輩棋士に無理やり酒に付き合わされたあげく酔いつぶれていたところを川本あかりに介抱されたことをきっかけに川本家との交流が始まる。
川本家の三姉妹とのやり取りや、高校の部活、将棋関係者との関係を通して成長していく物語。

テーマは将棋ということで、少し固いイメージがあるかもしれませんが、日常パートも多目で将棋シーンも難しいことはなく、むしろぐんぐん引き込まれて将棋に興味を持つようになる方も多いかと思います!

個人的な泣きポイントは、2期4話のおじいちゃんが川本家次女のひなたに激励を送るシーン。
まじで、じいちゃんカッケーっす!号泣しました。
将棋に興味のない人もぜひ見てほしい作品。

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Air

© VisualArt’s/Key/翼人伝承会

人形に手を触れずに動かすことができるという不思議な力を持つ主人公の国崎往人。
その力を使った大道芸で稼ぎを得ながら各地を旅している青年。
旅の目的は、幼少期に今はに亡き母から聞かされた「この空のどこかにいる翼の生えた少女」に出会うこと。
海辺の田舎町に立ち寄った際に出会った、神尾観鈴とその他少女たちと紡ぐひと夏の物語を描いている。

keyの美少女ゲームが原作。
目が大きすぎたりと、絵柄の癖が強いので抵抗を感じる方が多いと思いますが、そんなことも気にならなくなるくらい泣けます。

「もう、ゴールしてもいいよね、、」
何度見ても泣ける、わかっていても泣ける。そんな作品です。
夏になると見たくなる作品。

Angel Beats!

©VisualArt’s/Key/Angel Beats! Project

主人公の音無は目覚めたら知らない学校にいて、過去の記憶も失っていた。
目の前にいた少女ゆりに、ここは死後の世界だと宣告される。
ゆりは死んだ世界戦線(SSS)のリーダーでもあり天使と戦うための組織だとのこと。
音無はそこへ入隊するよう勧誘を受けるも一旦断り、校庭にいた生徒会長の奏(ゆり曰く天使)のもとへ足を運ぶ。
奏もここは死後の世界だと言うが、音無は納得できず「死後の世界ならこれ以上死ねないことを証明してみろ」と言ったところ、心臓をひと突きにされ目が覚めたら保健室にいた。
音無は死後の世界だということを受け入れ、死んだ世界戦線の一員となり天使と戦うことを決意する。

これもkeyの作品ですが、他とは違いアニメオリジナル作品。
後にゲームや漫画などのメディアミックス的展開もされています。
終盤はシリアスシーンもありますが、全体を通してギャグパート多目の構成。
クライマックスももちろん泣けますが、第10話が一番の泣きポイントかと!

日向「俺がしてやんよ!」
ヤバイです、本当に号泣しました。
私は男ですが格好よすぎて惚れそうでした。笑
挿入歌の「一番の宝物」も名曲。

また、奏のあまりのかわいさに「天使ちゃんマジ天使」という名(迷?)フレーズが生まれたことでも有名。

Steins;Gate

© 2011 5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所

主人公の岡部倫太郎は、厨二病の大学生。秋葉原を拠点とする小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーを務める。
夏のある日、岡部は研究所メンバー(ラボメン)の一人の椎名まゆりとともに向かったタイムマシンに関する講演会場で不思議な出来事に襲われる。
17歳の天才少女、牧瀬紅莉栖が殺害されているのを目撃し、もう一人のラボメンの橋田至にそのことをメールで伝える。直後、強烈な眩暈に襲われた岡部が我に返ると講演会場の屋上には人工衛星の様なものが墜落している。
また、岡部の記憶と周囲の者が話す出来事には齟齬があり、不思議に思っていた。
大学の講義に参加しようとキャンパスへ向かうと、そこには殺害されたはずの牧瀬がいた。
その後、牧瀬をラボメンに迎え入れ、タイムマシンの開発にのめり込んでいくが、それを突き止めたある組織の陰謀に巻き込まれていく。

タイムリープものと言えばこれ!というくらいには有名な作品かもしれません。 趣味でやっていたことが思わぬ悲劇を巻き起こし、その悲劇を回避するために岡部が奔走します。続きが気になりどんどん見てしまいがちな作品。
元いた世界線へ到達するためには大切なものを失わなければならないという葛藤、それに対する岡部・牧瀬の決意。終盤は泣けるシーンが続くだけでなく物語の展開的にもとても盛り上がります。

23話ラストのある人物からの岡部へのメッセージは最高に痺れました。「最初のお前を騙せ。世界を、騙せ。」

途中から時系列等を把握するのが難しくなってきますが、そういうものが苦手でなければ楽しめると思います。

また、本作のバッドエンドにあたる結末の続きを描いた作品「シュタインズ・ゲート ゼロ」も2018年に放送されました。
こちらもとても面白いので是非ご視聴あれ。

U-NEXTで視聴する

TARI TARI

©tari tari project

白浜坂高校、声楽部に所属する宮本来夏はコンクールの際、ピアノ伴奏者の譜面捲りを担当していた。
本当は歌を歌いたいと思っていた来夏はピアノ伴奏者の後押しもあり顧問にその思いを伝えるが「音楽の才能がないから諦めろ」と一蹴されてしまう。
それに憤った来夏は声楽部を辞め、新たに合唱部を作ることを決意する。
友人たちを誘って部としての活動を開始し、学園祭での発表を目指すが大きな障害が立ちはだかる。

江ノ島が舞台の作品。風景描写がとても綺麗。
あとは女の子がかわいい!笑
こんな青春時代を送りたかったなー、なんて思わされます。
冗談はさておき、一つの目標に向かって努力していく姿は見ていてついつい感情移入してしまします。
大きな困難が発生するが、周囲の人々の協力もあり解決していくシーンでは涙がこみ上げてきました。

合唱に興味がなくても楽しめる作品。日常パートも多目です。

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

©ANOHANA PROJECT

主人公の宿海仁太(じんたん)は、高校受験に失敗し引きこもりがちな生活をおくっていた。
そんな彼のもとに、死んだはずの本間芽衣子(めんま)が姿を現し、「お願いを叶えて欲しい」と告げられるもののお願いの内容は覚えていないという。
仁太以外にはめんまの姿は見えておらず、最初のうちは幻覚だと思うようにしていたが、めんまの存在を無視することは難しく、お願いの内容を探っていくこととなる。
それをきっかけに幼少期に仲のよかったグループ「超平和バスターズ」のメンバー達と交流を持つようになり、めんまのお願いを叶えるべく力を会わせていく。

この作品は個人的にとても思い入れの強い作品。
なんと松雪集(ゆきあつ)と鶴見知利子(つるこ)が通う学校のモデルとなった高校に通っていました!笑
放送当時も卒業したばかりということもあり、興奮しながら見た思い出があります。
知っている景色がたくさんありましたからね。

まあそんなことはさておき、とても有名な「あの花」。
過去には泣けるアニメランキングで一位を取ったこともあるほど、泣きアニメとして代表的な作品。
難しいことはいいからとりあえず泣けるアニメを見たい!という方はぜひ見てみてください。

てか、Huluで見て気づいたけど、放送当時とOP曲変わってる、、、
どちらもGalileo Galileiの曲ですが、TV版は「青い栞」Huluは「サークルゲーム」ですね。
11話エンディングは本放送と変わらず青い栞。内容とは関係ないけど結構おどろきました。
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けものフレンズ

©けものフレンズプロジェクト

舞台はこの世界のどこかに作られた「ジャパリパーク」
そこでは様々な「フレンズ」と呼ばれる動物たちが暮らしている。
そこに迷い込んだのが自分がなんの動物かわからないという「かばんちゃん」。
自分が何者か調べるために、サーバルキャットのフレンズ「サーバル」との冒険が始まる。

「偏差値が下がる」「IQが溶ける」などといった副作用が報告されているアニメ笑
最近こそ落ち着きましたが、放送からしばらくは掲示板やTwitterなどで「すっごーい!」「たーのしー!」「君は○○のフレンズなんだね!」といった作中に登場したフレーズやそこから派生した投稿で溢れていました。

内容としては、「かばんちゃんとサーバルが様々なフレンズと仲良くなりながら冒険する」という、至ってシンプルなもの。
物語終盤のセルリアンとの戦いでかばんちゃんがサーバルを助けるシーンはうるっときました。

動物が好きな人は特におすすめ。

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ちはやふる

©末次由紀/講談社・VAP・NTV

綾瀬千早はひょんなことから、周囲になじめずにいた転校生・綿谷新の夢が競技かるたの名人になることだと知る。新に誘われ競技かるたを体験した千早は、その魅力に引き込まれて夢中になっていく。そんな中、千早は新と幼なじみの真島太一とチーム”ちはやふる”を結成し、大会に参加するのであった。
時は経ち高校一年生、中学ではかるた部がなかったため陸上部に所属していた千早だったが、高校ではかるた部を作ることを決意。
正式な部として活動するためには5人必要なため、幼馴染の太一とともに部員集めを開始する。

競技かるたブームの火付け役となったことでも有名な作品。
少女漫画原作ですが、いわゆる少女漫画チックな作品ではなくスポーツ漫画的なイメージで楽しめると思います。
私自身、少女漫画はあまり読まないので本作の視聴を後回しにしていましたが、もっと早く見ておけばよかった。
話のテンポもよく、かるたのルールの説明も織り交ぜながら進んでいくのでわかりやすい。
ちはやふるを見て、競技かるたをやってみたい!と思った方もいるのではないでしょうか?

千早、太一をはじめとしたかるた部メンバーが団結して団体戦を戦う様子は思わず手に汗握ってしまうような熱い展開の連続!
また、広瀬すずや新田真剣佑、野村周平といった豪華キャストで実写映画化もされ、2018年春に完結。
気になる方はこちらも是非チェックしてみてください。

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とらドラ!

©竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会

目つきが悪いことをコンプレックスに感じている高須竜児は、周囲の人に不良扱いされることを気にしている。
クラス替えで密かに思いを寄せている櫛枝 実乃梨(くしえだ みのり)と同じクラスになれて浮かれていた竜児であった。
放課後、その性格と一風変わった名前、小柄な体格から「手乗りタイガー」のあだ名を持つ逢坂 大河(あいさか たいが)は、竜児の親友の北村佑作にラブレターを出そうとするが、間違えて竜児のカバンに入れてしまう。
大河は佑作へのラブレターを取り返すべく、深夜に高須家に忍び込む。この夜をきっかけに、竜児と大河はお互いの恋を成就させるべく協力し合うことになるのであった。

高校生活を中心に物語が進行していくラブコメディ。
恋愛アニメといったらこれ!というくらいには有名な作品ですし、個人的にもとても好きな作品です。
心情描写がとてもリアルなことからも、各キャラに感情移入しやすいと思います。
また、サラッと出てくるセリフに名言や深い言葉が多数存在しています。
ただ単純に面白いだけでなく、心に染みるアニメ。

何度も見返している作品です。

ばらかもん

©ヨシノサツキ/スクウェアエニックス・「ばらかもん」製作委員会

書道家、半田清舟は書道の受賞パーティで展示館の館長に「実につまらない字だ」と作品を酷評され、怒りのままに殴りつけてしまう。
それを見かねた父親により、「人間として欠けている部分」を見つけさせるため、自然豊かな五島へと送り込まれた。
内心では、自身の作品を酷評した館長が悪いと思っており、反省する気など無かった清舟であったが、琴石なるをはじめとする個性的な島民たちとの触れ合いを通して心を動かされていくのであった。

主人公が書道家ということで固いアニメかと思っていましたが、全然そんなことはなく日常パート多め。というかほとんど。
島の住民たちは個性豊かで清舟を困らせることも多いが、引っ越しの手伝いをしてくれたりご飯の面倒を見てくれたりと優しい人たち。
そんな島民たちとの関係を持ちながらの日常を描いています。

原作もとても面白くて好きですが、アニメでは動き回るちびっ子たち、特になるがかわいい!
方言もばりばり出てくるので、方言好きな方にもおすすめ。

ちなみに、タイトルの「ばらかもん」は五島列島の方言で「元気者」という意味。

原作のマンガではアニメのその後が描かれているので続きが気になる方は是非手に取ってみてください。
2018年12月に発売する18巻で完結を迎えます。

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響け!ユーフォニアム

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

10年ほど前までは吹奏楽の強豪校だった北宇治高校。今ではすっかり落ちぶれてしまい、部の雰囲気はかつての面影もなかった。
高校一年生の春、中学で吹奏楽部に所属していた黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月と川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこには中学の同級生で部活も同じだった高坂麗奈の姿が。
中学のコンクールの後にあったある出来事が気がかりで入部になかなか踏み切れない久美子であったが、友人からの強い誘いもあり入部を決意。
今年から新たな顧問として赴任した滝昇は今年の目標として、全国大会出場を目指すのか楽しく過ごすだけの部活動にしたいかを部員達に問いかける。
多数決の結果、全国大会出場を目標として活動を開始するのであった。

“吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。”

吹奏楽がテーマということで、「クラシックも楽器もわからないしなー」と思い敬遠していましたが、そんなことは関係なく十分楽しく鑑賞することができました。
部活でありがちな出来事の描写がとてもリアル。
顧問への不満、受験勉強のために部活をやめていくメンバー、部内での恋愛関係、部員同士の不和、、、
様々な問題を乗り越えながら、久美子たちは全国大会出場を目指し練習に励んでいきます。

吹奏楽をやっていた人はもちろん、そうでない人にもおすすめ!
テンポよくストーリーが進行していき、とても見やすい作品でもあります。

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四月は君の嘘

©新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会

かつて、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童、有馬公生は、母の死を境にピアノの音が聞こえなくなり、ピアノの演奏から遠ざかっていた。
3年後、中学3年生になった公生は幼馴染の澤部椿を通じ、ヴァイオリニストの宮園かをりと知り合う。
公生は椿から「友人A」と紹介され、かをりからそう呼ばれることになる。
コンクールでかをりの個性的かつ圧倒的な演奏を目の当たりにし、心を打たれる。
それから数日、かをりからピアノを弾かない理由を尋ねられた公生はピアノの音が聞こえないことを打ち明ける。
しかし、かをりはそれを一蹴。公生にむかってこう言い放った。
「友人A君を私の伴奏者に任命します」

天才ピアニスト、有馬公生がかをりの影響で再び音楽への道を目指していく物語。
原作に忠実に製作されており、漫画では伝えることのできなかった音を表現できているのはアニメのいいところ。
ストーリーもまさに青春!という感じで非常にテンポよく進んでいき、どんどんその世界観に引き込まれていきました。
タイトルに含まれている「嘘」。
物語の結末で明かされるその嘘は、間違いなく感動の涙を呼び起こすでしょう。
ハンカチ必携。号泣必至。
個人的には泣ける系アニメで一番好きかも。

また、セリフ回しが詩的で格好よく、好きなフレーズがたくさんある作品でもあります。
皆さんもぜひお気に入りの一言を見つけてみてください!

FODプレミアムで視聴

君の名は。

©2016「君の名は。」製作委員会

「もしかして、私たち、、、入れ替わってる!?」
東京で暮らす高校生、立花瀧はある朝目を覚ますと、岐阜県飛騨地方の山奥に住む女子高生、宮水三葉と入れ替わっていた。
最初はお互いに「奇妙な夢だ」と思いながら生活していたが、周囲の反応から入れ替わりは夢ではなく現実だということに気づく。
入れ替わりは週に2、3回の頻度で継続していたため、2人はお互いの生活を守るためにルールを決め、入れ替わっている間の出来事を日記として携帯に残していくこととした。
困難はありながらも、お互いに束の間の入れ替わりを楽しみつつ打ち解けていく。
しかし、その入れ替わりはある日突然途絶えてしまった。
瀧は三葉に会うべく、飛騨地方へ向かうのであった。

新海誠による青春アニメ。記録的大ヒット作となったことからもその人気の高さがうかがえる作品。
単なる青春ラブストーリーかと思って見てみましたが、ストーリーの深さに驚きました。
「え、こんなストーリーなの?」と思った方はたくさんいるのではないでしょうか?
時系列を追うのが難しく、理解するために繰り返し見たという人も多くいました。
私の知人では6回見た!なんて人がいました。それも全て映画館で。愛がすごいですね。

物語のラスト、想像はついていましたがそれでもやはり泣きました。

他の新海誠作品にも共通していますが、風景描写がとても綺麗。
そういった点にも注目しながら見てみても楽しめると思います。

U-NEXTで視聴する※

※要ポイント(入会特典のポイントで視聴できます!)

弱虫ペダル

©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会

千葉から秋葉原まで自転車で通うほどのオタク・小野田坂道は総北高校に入学。
今泉俊輔や鳴子章吉と出会い、”自転車で速く走る楽しみ”を見出し、自転車競技部に入部することに。
坂道は、小学生のころから自転車で往復90キロメートルかかる秋葉原まで自転車で通い続けていた影響で、ロードレース、とりわけ山道を登る”クライマー”としての基礎的な力が意図せず鍛えられていた。
インターハイ優勝を目指す自転車競技部で、ウェルカムレースや合宿を通し、坂道は才能を開花させていく。

自転車ロードレースがテーマの作品。
とにかく、熱いですね。本格的なスポーツアニメです。
普段の練習や強化合宿を通して坂道たちが成長していきます。
練習パートももちろん面白いですが、レース本番の熱い戦いが見どころ!
個性的なライバル校のキャラクターとの戦いは、どのシーンも強く印象に残っています。
インターハイでの坂道と、強豪校・箱根学園の真波山岳とのデッドヒートが特に好きなシーン。
熱いですね、思わず涙がこみ上げてきました。

全体を通して、ドキドキ・ワクワクしながら非常に楽しめる作品だと思います。
こんな熱い青春を送りたかった!

Just because!

©FOA/Just Because! 製作委員会

高校三年生の泉瑛太は、父親の転勤に伴い、4年ぶりに福岡から神奈川へと戻ってきた。
転入先の高校では、中学時代の親友、相馬陽斗や密かに思いを寄せていた夏目美緒と再会を果たす。しかし、当の夏目は中学当時から陽斗に片思いをしていた。
校庭で野球の一打席勝負をしていた瑛太と陽斗の様子を、写真部の小宮恵那がちょうど撮影しており、その写真をコンクールに出展したいという理由で瑛太に付きまとうようになるが次第に瑛太の魅力にひかれていく—。

江の島が舞台の作品。
公式キャッチコピーは”あいつを好きな君の横顔が、たまらなく綺麗だったから—”
これを見てビビっと来て視聴を開始しました。
いやー、面白かった。最近のアニメでは一番好きかもしれない。

切ない系の恋愛アニメ。
ざっくりと内容を紹介すると、受験を控えた高校三年生。グループ交際などのやり取りの中で揺れ動く男女の思いを描いている作品です。
全体的に落ち着いた雰囲気でストーリーが展開していきますが、決してつまらないわけではなく、むしろそれがいい。
本当は好きなのに素直になれない、、、そんな気持ちを丁寧に描写しています。
小宮が瑛太をLINEでデートに誘うときの気持ち、懐かしいようなくすぐったいような、、、笑
けどとても共感できました。
途中から結末見えてくる感はありますが、ラストのシーンはうまくまとまっていました。感動します。

おちついた感じの恋愛アニメを見たいという人には特におすすめ。
ぜひご視聴あれ。

U-NEXTで視聴するHuluで視聴する

銀魂

©空知英秋/集英社·テレビ東京·電通·BNP·アニプレックス

江戸時代末期、地球は「天人」と呼ばれる宇宙人の襲来を受け、地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発した。数多くの侍たちが戦争に参加したが、抗戦むなしく天人による支配を受けることになる。そして幕府は天人による傀儡政権となり果てる。一方で国・主君のために戦争に参加した攘夷志士達は弾圧され、廃刀令によって刀を失い、力を奪われていった。
時は経ち20年後、剣術道場の跡取りの志村新八は、姉である志村妙と生計を立てていた。そんな新八の前に風変わりな一人の侍、坂田銀時が現れる。未だに変わらない侍魂を持った銀時の男気に惹かれた新八は、彼が経営するする万事屋で働き出す。やがて万事屋には、夜兎族の神楽や巨大犬の定春が転がり込んでくる。万事屋に転がり込んでくる依頼や面倒ごとに巻き込まれながらも、様々な人たちと交流を深めていくこととなる。

原作は週刊少年ジャンプで連載中。超有名ギャグアニメ。
銀時やそのなかまたちが繰り広げるドタバタ劇に笑わされること間違いなし。
他のジャンプ作品を中心としたパロディネタも多々登場するので、そういった点でも楽しめます。
また、2018年5月現在、モンストとのコラボイベント開催中なのでそこから興味を持つ方もいるのではないでしょうか。

超長期継続アニメですので、なかなか手が出せない、、、なんて考えている方も多いかと思います。
ストーリーとしてはもちろん繋がっていますが、基本的には1話~数話完結のパートですので、気が向いたときに少しずつ見るだけでも十分楽しめます!

ギャグパート多めですが、シリアスパートも所々で登場し、泣けるシーンも多くあります。
また、各キャラに名言多数。単純にカッコいいものから少し考えさせられるものまで様々。

泣けるアニメとしての印象はあまりない作品かもしれませんが、割としっかり泣けるのでオススメです。
一番好きなパートは101話~105話の新選組内乱のエピソード。
新選組メンバーの名シーンの目白押し!
伊藤の本心と、伊藤に対する新選組としてのケジメの付け方、格好良すぎて震えます。

その他にも泣けるエピソード多数!
皆さんもお気に入りのエピソードをぜひ見つけてみてください。

U-NEXTで視聴する※Huluで視聴する※最新シーズンは要ポイント

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は泣けるアニメのご紹介をさせていただきました。
このページにある作品は、自分自身が視聴して泣けた作品ですので自信をもって「泣ける!」とおすすめできます。

馬鹿にしてたわけではないけど、以前はアニメってこんなに泣けるとは思っていませんでした。
今ではしょっちゅう泣いていますけど。もう涙ダダ洩れ←

アニメなんて面白くないなんて方でも、絶対に泣けると思うので騙されたと思って見てみてください!
本気でおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございます。

本ページの情報は2018年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。